中桐万里子先生『おばあちゃんが語り継ぐ二宮金次郎』開催しました。
去る令和2年2月4日、二宮金次郎七代目子孫の中桐万里子さんを講師に迎え『おばあちゃんが語り継ぐ二宮金次郎』と題して講演会を開催しました。三十名余りの方にご参加いただき、懇親会にも多くの方がご参加いただき、大いに盛り上がりました。
二宮金次郎は、名字を許された富農に生まれ、16歳にして親を亡くし生き方と経済基盤の両方を失いますが、24歳に独立、耕作放棄地を開墾し転売、その倍の耕作放棄地を買い、得を植えて転売を繰り返す倍々ゲームで32歳には村で二番の大地主になっていたそうです。
二宮金次郎には貧乏だったけど真面目に勉強した優等生、というイメージがありますが、実際にはバブル崩壊後を生き抜いた叩き上げの経営者のような激しい面があったようです。
中桐さんに代々伝わる金次郎のエピソードを伺い、積小為大、芋こじなどの報徳仕法は、失地回復をはかる厳しい実践の中で編み出されたことが得心できました。
「今なぜ二宮金次郎か?」
参加者の皆さまにもお伝えでいたと思います。ご参加、ありがとうございます。
映画『二宮金次郎』上映に向けて準備を進めて行きたいと思います。
二宮金次郎は、名字を許された富農に生まれ、16歳にして親を亡くし生き方と経済基盤の両方を失いますが、24歳に独立、耕作放棄地を開墾し転売、その倍の耕作放棄地を買い、得を植えて転売を繰り返す倍々ゲームで32歳には村で二番の大地主になっていたそうです。
二宮金次郎には貧乏だったけど真面目に勉強した優等生、というイメージがありますが、実際にはバブル崩壊後を生き抜いた叩き上げの経営者のような激しい面があったようです。
中桐さんに代々伝わる金次郎のエピソードを伺い、積小為大、芋こじなどの報徳仕法は、失地回復をはかる厳しい実践の中で編み出されたことが得心できました。
「今なぜ二宮金次郎か?」
参加者の皆さまにもお伝えでいたと思います。ご参加、ありがとうございます。
映画『二宮金次郎』上映に向けて準備を進めて行きたいと思います。