今、中小企業が人材採用に
あたって必要なことは?
中小企業を取り巻く採用の現状は、
「お金を出しても採れない」それくらい深刻です。
仕事はあるのに「倒産」そんな企業が増えています。
こんな調査結果があります。
【2020年卒業見込みの新卒大学生の求人倍率】
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従業員300人未満 8.62倍
中小企業の場合
1人の学生をおよそ9社で取り合う倍率
- 対して
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従業員5000人以上 0.42倍
大企業の場合
求人に対しておよそ2倍以上の応募がくる倍率
第36回 ワークス大卒求人倍率調査(2020年卒)リクルートワークス研究所より抜粋
これくらい中小企業の採用市場は厳しい状況
そうすると中小企業の多くは、
- 新卒採用
- 中途採用
を考えるようになります。
ですが、そもそも9社で取り合っている貴重な人材が、中途だったら簡単に採れるという簡単なものではないのです。
そもそも「労働人口」が減ってきている中で、どうするか?
真剣に考えなければならない時代に突入したのです。
ではどうすれば?
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まず「採用」についての考え方を改めましょう。
採用人員を単に人手と考えず数千万単位の投資と考える
少子高齢化社会の今、もはや人材は会社の財産です。
最小の人数で、どうやって最大の利益を出すか?
この方法を企業は求められます。
採用したスタッフは今後のあなたの会社の利益を作り出すチームのレギュラーメンバーになるのです。
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採用フローをしっかりと作り直す
場当たり的な中途採用の「作業」からしっかりした「採用フロー」へ
採用のノウハウの蓄積も大事に会社のリスク回避になるということです。
まずは今の採用トレンドを知り、どのように採用の流れを作ればいいかを学びましょう。
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無料媒体を使いきる
「ちゃんとした求人票でハローワークを有効活用」「indeedをはじめとした一部または全額無料の採用媒体の利用」
人材紹介、有料媒体使えるツールはたくさんあります。
しかし潤沢なコストがないと使えないのと、利用したとしても、期待した効果を得られなかったということもよくある話です。
そのため、無料で利用できて、実は効果が高い媒体の有効な使い方を知り、有効活用しましょう。
この上記3点を採用のためのコンセプトとして「採用のABC」と呼んでいます。
(A)当たり前のことを
(B)バカにせず
(C)ちゃんとやる
実はこれができていない企業様は多いのです。
中小企業の中で、採用についてしっかり体制ができていて困っていない企業というには非常にまれです。
では、そのほかの企業はどうなのか?
「真剣に取り組んでいない」場合が非常に多いのです。媒体などにコストだけがかかり採用はできない、の繰り返し。
面接に時間を取られるスタッフの時間もコストです。これを打破するために今、真剣に考える必要があります。
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採用活動の準備から新入社員の戦力化まで、人事の専門家である社労士からサポートいたします。
もはや給与条件だけでは人は採れません。
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